六甲新緑ハイキング

　第６０回　山ネット例会

六甲山新緑ハイキング

【行き先】　六甲山（五助ダム）
【日　付】　２０００年５月１４日（日）
【天　候】　晴れ
【参加者】　５９名（子供２名を含む）
　　　　　　（視障者　２２名）
　　　　　　（晴眼者　３７名）

【表彰者】　１０回参加＝ＹＯ　２０回参加＝ＳＴ・ＳＪ・ＫＳ・ＫＵ
　　　　　　３０回参加＝ＨＺ　４０回参加　奥田
【コース】　阪急梅田→御影～白鶴美術館～住吉道～五助ダム(帰路も同コース)

六甲新緑ハイクに参加して

ＡＴ　勇　　　　　

大学に通って２年がたった時、このままでいいのだろうか？という疑問が生まれました。サークルも辞めてしまい、目標があるわけではなくただバイトを続けて・・・。

新しい何かを始めようと決意した時に山ネットさんのHPを見つけました。すぐにでも参加したいと思っていましたが都合がつかず、やっと今回参加することができました。

今回は‘超’がつくほどの初心者コースだと聞いていたのですが、登りだすとけっこうつらい。山の手前の舗装された歩きやすい道であるにもかかわらず、もうTシャツが汗でベトベトになっていました。

やはり登りやすいと言っても山は山。日ごろの運動不足を痛感しました。でももっと驚いたのは自分の２倍くらいある荷物をもった方がいらっしゃったことです。

その荷物のなぞは昼食の時間に明らかになりました。鍋やらコンロやら調理器具が出てくる出てくる｡今回の案内に自炊もＯＫと書いてあったのを思い出し納得しました。てんぷらや鍋などとてもおいしかったです。

サポートについては１日終わった今でもよくわかりません。どんなところが危険なのかは大体わかりますが、それをどう口で言ったらいいのかがわからず、パートナーの方にとても迷惑をかけてしまいました。

今後もできる時は参加して、サポートについても山の知識についても磨きをかけ、さらに楽しく参加できるようになりたいと思います。

今日はありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

六甲新緑ハイクに参加して

ＤｒＳａｋｅ　

前日の大雨が嘘のように天気が回復した日曜日、意気揚々と、六甲新緑ハイキングに参加した。梅田駅８：３０集合だったが、ごたごたしていたので、阪急御影駅に到着したのは９：２０になっていた。駅前でグループ分けをして早速出発！

（９：３０）住宅街を抜けて六甲山に向かう。このあたりは金持ちが多いらしく、しっかりとしたつくりの塀に囲まれたしゃれた造りの建物が建ち並んでいる。白鶴美術館を越えてさらに歩き続けると、次第に両脇が木々に覆われた山並みが出現する。緩やかな登りが続き、やがて舗装道路と別れて山道になる。

山道は所々急な勾配の処もあるが、非常に良く整備された歩きやすい道であった。木々の新緑がまぶしい。十分にハイキング気分を満喫した頃、ようやっと目的地の五助ダムに到着した。

（１１：３０頃）そこで昼食後、たっぷりある休憩時間を利用して希望者はさらにハイキングを続けた。そのハイキングから帰ってきた頃、待ちに待った山菜の天麩羅ができあがっていた。なんだか、私食べる人だけで、なにもお手伝いしないで申し訳ない気分であつあつの天麩羅をほおばる。

「うまい！」本当に美味しくて、思わず声を上げてしまった。竹の子御飯や、おでんやキムチうどんまでご馳走になって、幸せな気分に浸る。近くに小川が流れていて、綺麗な色をしたトンボや毛虫やらがたくさん見られた。恒例の自己紹介、写真撮影の後、帰途につく。

（１４：３０）帰りは下り道なので、比較的楽におりられた。阪急御影駅到着が１５：４５頃。

今回のハイキングは非常に歩きやすく、またお昼は山の幸を満喫することができて、とっても楽しかったです。「また来たい！」、と心から思いました。

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