六甲山最高峰登山
| 【日付】 | ２０１０年３月１４日（日） |
| 【行き先】 | 兵庫県・六甲山最高峰（931ｍ） |
| 【天候】 | 快晴 |
| 【担当者】 | 宗近 |
| 【コースリーダー】 | 桑島 |
| 【コース】 | 梅田7：24―有馬温泉9：30〜ロープウエイ有馬温泉駅10：00〜白石出合10：15〜紅葉谷林道〜極楽茶屋跡12：00〜車道歩き〜六甲最高峰12：45／13：20〜一軒茶屋13：30〜七曲道を下る〜本庄橋跡14：15〜雨ケ森14：45〜風吹岩15：45〜ロックガーデンを下る〜高座の滝17：20〜阪急芦屋川駅―梅田18：30（解散） |
| 【参加者】 |
３３名 井端（初） 勝田 鈴木 竹中（明石） 中塚 中野 前嶋 宗近 視覚障害者８名 井上加代（初） 猪谷 宇野 大石 岡田夫妻 奥田 桑島 阪田夫妻 笹森夫妻 相馬 田中 茶谷 中本 中山 濱部 兵頭 藤岡 舟木夫妻 福原 本家 村田 晴眼者２５名 |
| 【元気賞表彰者】 |
１０回 相馬 慶造 ２０回 中山 善富、村田 泰啓 ４０回 舟木 慶子 |
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井端 誠  初参加の山ネット。いきなり難度は中級、しかも歩行距離は１５ｋｍもあるということで、正直不安で一杯でした。それもそのはず、山行の経験は、二週間前にこの日の予行練習ということで、宗近さんのご紹介で「山の日同好会」にご一緒させていただいた能勢の剣尾山のみだったのです。 さて、当日の山行は、藤岡さんと茶谷さんにサポートしていただきながらのものとなりました。登りは渡渉があったものの、わりとスイスイ行きました。それで、頂上に着いたころには、「何だ。中級と言っても余裕だな。大したことないや」と高を括っていたのが、下りで逆襲を食らいました。 岩はゴロゴロで足元不安定、渡渉はもちろん、ハシゴあり、ロープあり、ヘトヘトになっているところにロックガーデンでとどめをさされた思いです。終わって一言、「やっぱり中級はスゴイ！！！」。 次の日の仕事では全身筋肉痛。すぐそこのコピー機の所に行くのも億劫でしたが、また山行をしたいと思うから不思議です。体を使って自然を満喫できることもありますが、やはり皆さんと一緒に山行させていただくことの「心地よさ」が一番大きな理由だと思います。 これからどんどん例会に参加させていただいて経験を積み、皆さんのように、人に山行を教えることができるぐらいになるのが私の目標です。目指せ、山の達人！今後とも、ご指導・ご鞭撻をいただきますようよろしくお願いいたします。 井上 佳代 明石駅で竹中さんと待ち合わせ、「はじめまして・・・」とご挨拶のあと、車中で「山ネット」のことやサポートの方法などをうかがいました。 新開地駅で皆さんと合流し、私はちょっと緊張しながらも、皆さんとにぎやかに出発です。 本当に驚きました。皆さんのお元気なこと！！ 有馬から六甲山頂を経て芦屋川までずい分歩きました。木の根道、ぬかるみ道（林の中には、まだ雪がかなり残っていました。）、そして、大きな岩にかかったくさりやはしご・・・。 歩きながら楽しくおしゃべりし、声をかけ合い励まし合いながら上ったり下ったりのコースでした。 私は、このコースを逆に歩いたことがありますが、同じ道でも逆に歩くと景色が変わって見えます。また、季節や同行者が違うと楽しさも違って来ます。 「雪の上に椿の花が落ちていますよ。」「ツツジの花が・・・」とか、「ウグイスが鳴いた。」「あ、車の音がした。もうすぐだ。」などとにぎやかな声が「もうちょっと右、右。」という声にまじって聞こえていました。皆さん山歩きを心から楽しんでいらっしゃるなと思いました。 ご一緒できて、私も楽しい一日でした。ありがとうございます。 写真提供 村田さん 活動の記録のページに ホームページに もくじのページに |