箕面・ようらく台園地ハイキング
| 【日付】 | ２００８年５月１１日（日） |
| 【行き先】 | 大阪府 箕面・ようらく台園地 |
| 【天候】 | くもりのち晴れ |
| 【担当者】 | 宗近 |
| 【コース】 |
阪急梅田9：10―石橋―箕面9：35(班分け)〜ようらく台園地12：10(昼食、表彰、歌、写真等)15：10〜箕面17：00(解散) |
| 【参加者】 |
６６名 秋田 大吉 勝田 賀屋 川原 木内 坂口 鈴木 田頭夫妻 谷口 中野 前嶋 松浦 宮武 宗近 山田 横尾 鷲尾 視覚障害者１９名 芦田 宇野 梅垣 越田 大石 岡代 奥田 小椋 小沢 小野 鹿島 桑島 駒井夫妻・母（初） 日下部 斉藤 阪田 佐々木 笹森夫妻 重田 庄司 茶谷 戸川(初) 中川 中本 橋詰 濱部 兵頭 福田 福原 藤岡 藤田 舟木夫妻 本家 道田 村田 柳田 山本 岩沢 大西 中島 長岡 博多屋 村島 晴眼者４７名 |
| 【永久元気賞】 |
芦田 大吉 奥田 小沢 桑島 斉藤 庄司 茶谷 重田 橋詰 松浦 宗近 |
| 【元気賞表彰者】 |
２０回 中野 弘之 ６０回 藤田 知子 ７０回 鹿島 玲子 ８０回 勝田 吉雄、木内 泰行、福原 勝 |
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宗近 健児 今回のコースは箕面駅から手ごろに行ける。ハイキングにはピッタリだ。新緑とせせらぎと野鳥の声や草の匂い、樹の香り、適当なところでの休憩場所等々、視覚障害者のトレーニングにもお勧めのコースだと思う。 記念例会の行われた「ようらく台園地」は若葉青葉の下に広がる若草と先発隊の方々や飾られた山ネットの旗が出迎えてくれた。 記念例会は芦田さんの乾杯の挨拶で始まり、恒例の初参加者の紹介、元気賞の発表、新設の永久元気賞では永久に元気よく応援していただきたい気持ちで、芦田さんに贈られました。続いての特別感謝状が「山の日同好会」と「海の日クラブ」に贈られた。 
そして、お楽しみの昼食タイムとなり、準備をしてくださった方々のお祝いのちらし寿司とサラダと特製のお汁で気持ちもお腹も満足。食後のハーモニカ、歌、踊りなどで大いに盛り上がり楽しませてもらった。 続いて、１９９５年山ネット発足当時の皆様が紹介されて、懐かしさがこみ上げてきました。 その後６月例会案内や山ネット後半予定の発表をして全員で若草の広がる斜面を見下ろして記念撮影。それから懐かしい方々との記念撮影もいい思い出になってうれしい。 最後はティータイムを取りながら和やかなうちに閉会となりました。下山は元来た道をスムーズに楽しい余韻を引きずりながら箕面駅に全員無事に到着。 天候、コース、仲間と今回も恵まれた記念例会となりました。皆様ありがとうございます。 |
 
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戸川 光 前日の大雨も朝には何とか上がり、どうにかハイキングができそうな天候です。初めて、本格的な登山靴を履いてのハイキング。山田さんの紹介により初参加です。 伴走などのサポーターは何度か経験があるのですが、山部門は初めてで上手く出来るか心配でした。 先ず、見本をみせて頂き、どのようにサポートをするのか後ろから見学しつつ登る。 一回目の休憩が終わったところで、「交代しましょう」というお言葉が。戸惑いつつも、私のリュックにロープが巻きつけられる。 
実際にサポートしてみて思ったことは、伴走などと違い、道がゴツゴツしているところが多い分、言葉のかけ方も難しい。そして上りよりも下り道の方が怖かった。これは、私よりもロープをもってサポートをしてもらっている側の方がもっと怖いと感じると思う。私の背中が方向指示器のようだ。私のちょっとした左右の動きに戸惑われたことと思う。 後ろに歩く人とどれくらい離れているのかなあと振り向けば、相手は曲がると錯覚するのだと教えてもらった。また、前の人が「ズリッ！」と滑る音がしたら、後ろにいる私も「ドキッ！次は私が滑るのか。」と不安になったり。 山に上りながら緊張する場面は多々ありでしたが、そればかりではありませんでした。 やはり自然の姿の感動を一緒に共感する楽しみ。これは格別でした。一緒に鳥の鳴き声を聞いて美しい音色に耳を傾けたり、杉やヒノキの香りを堪能したり、階段のきつい所は一緒にしんどいなあ・・と汗を流したりなど、ここでの苦楽の思い出は供にインプットです。 そして、一番の感想は、山ネットのグループの皆さんが楽しそうに山を満喫していること、頂上でのお弁当タイム・総会でも和気藹々としている姿に私も今回だけでなく、また連れて行ってもらいたいと心から思いました。これを機会に交流できたらと思います。 貴重な体験をありがとうございました。これからもよろしくお願いします。 写真提供 駒井さん 活動の記録のページに ホームページに もくじのページに |