太閤道ハイキング
| 【日付】 | ２００８年１月１３日（日） |
| 【行き先】 | 京都府・太閤道（若山315.5ｍ） |
| 【天候】 | くもり時々晴れ |
| 【担当者】 | 谷口 |
| 【コース】 |
大阪―ＪＲ高槻〜磐手橋・登山口〜金龍寺跡11：00〜若山三角点11：45〜北摂見晴らし場12：00／12：45〜ゴルフ場沿いの山道のアップダウン〜若山神社14：00／14：30〜阪急水無瀬駅15：10―梅田16：00（解散） |
| 【参加者】 |
３０名 秋田 阿部 勝田 賀屋 川原 木内 谷口 中野 宮武 宗近 視覚障害者１０名 芦田 越田 大石 岡代 小野 日下部 佐々木 笹森夫妻 住田 中本 兵頭 福原 本家 村田 柳田 山浦親子 山口 吉田 晴眼者２０名 |
| 【元気賞表彰者】 |
１０回 柳田 充香 |
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阿部 喜章 有言実行をモットーに今年は富士山の天辺とベルリンの壁を目指し、そのトレーニングにとお仲間に入れて戴き今回初参加！山頂の寒風と共に、爽やかですごぶる心地良き体験をさせて頂きました。 親切で逞しいサポーターの青年の適切な指示と仲間の皆様の励ましで、思ったよりは楽にそして愉快に無事山行を終える事が出来、喜びに満ちて折ります。 今回の体験で幾つかの思いが残りました。先ずスマートな真のボランティアの実感です。 相手の立場に立ったさりげない親切、押し付けでは無い易しさです。以前元気な頃は明日を担う少年の為に、地域社会の開発の為に留学生や国際理解に貢献をと、人の為に社会の役にと、誇りと自信を持って奉仕活動を続けて来たつもりでいたのです。 人生半ばで失明し、今度はお世話をする立場から受ける側に替わりました。そして唖然としたのです。気の毒な方々に、私達のカラオケほ聞かせて上げます。我がクラブで皆さんを励ます企画をしました。障害者の可哀想な方を、我が町内会の運動会に招待しましょうなどと・・・ぶつぶつ謂う友や、仲間達に皆さんは我々の事を思ってのボランティアなのだから、嫌がらずにニコニコして参加をしようぜ！感謝をしなくてはと・・さて違いはあるものの、今まで人の役に、社会の為に、なんて関わった事はと思い起こし、未熟な自分に唯々恥ずかしさと愚かさに愕然としたものです。 しかるに山ネットのサポーターさんの爽やかさと会員の皆様のさりげない親切と易しさに感謝と感激を受けました。有り難うございました。 次ぎに安易に考えていました富士山の登山の大変さと、自分自身の無知さと傲慢さに大いに反省と再認識をさせられました。たった数時間の体験でしたが、素晴らしい感激と感謝の心を教えて戴きました。8月までどうぞ宜しくお願い致します。今回お世話を戴きました皆様有難うございました。 谷口 ミサエ 年頭登山の担当と言う事で、先ず「怪我をする人がいませんように」それを一番に念じました。お陰さまで怪我人も無く喜んでいます。 一週間前から天気を気にしてテレビを見るのですが、芳しく無い予報が続きやきもきしましたが、当日は前日迄の雨も止み本当に嬉しかったです。集合場所で、皆さんの元気な声に喜びも倍増です。 現地集合所で初参加の方を迎え、班分けをして出発、天気はまずまず良好で、山の入り口まで一時間弱あるきましたが、下見のとき、多分十月半ば頃かと記憶は定かではありませんが、相当暑かったです。例会の日は寒いと言うより爽やかに感じました。それは皆さんと一緒に、ワイワイがやがやと楽しく歩いた精かも知れません。 登り始めて三十分もすると薄っすらと汗ばんできました。衣服調整と小休止を入れながら行きますと、途中で40人程の団体に遭遇。先を譲り譲りしながら若山三角点を通過、丁度12時位に見晴らしの良い場所に到達そこでお昼です。 360度とはいきませんが、京都府の八幡市から枚方市の楠葉、交野市の府民の森まで見えると言う説明に驚きながら弁当を開きました。 食べ始めますと雪とも霰と言えない細かな霙が降り、一挙に寒くなりました。やっぱり一月なんだなと妙に実感した次第です。45分程で昼休憩を済ませ、下山に掛かりましたが結構、登り下りに石ころもあり、山登りをしていると言う気分を味わいました。 程なく若山神社に到着です。記念写真や元気賞と予定通り進み、阪急水無瀬駅まで一時間程を楽しく談笑しながら歩きました。 年の初めの山行を皆さんと一緒に、楽しく元気に無事に終えましたことに、喜びと感謝を心一杯にして帰宅出来ました。本当にありがとうございました。 活動の記録のページに ホームページに もくじのページに |