水井山・横高山登山
| 【日付】 | ２００７年７月８日（日） |
| 【行き先】 | 京都北山・水井山（794.1ｍ）〜横高山（767ｍ） |
| 【天候】 | くもり時々晴れ |
| 【担当者】 | 前嶋 |
| 【コース】 |
阪急梅田―国際会館駅9：20―バス―野村別れ10：00〜仰木峠11：20〜永井山12：30／13：10〜横高山13：40〜分岐14：00／14：20〜登山口16：00―バス―国際会館駅―梅田18：00（解散） |
| 【参加者】 |
３４名 秋田 勝田 川原 竹中 田頭夫妻 谷口 中野 樋口 前嶋 宗近 横尾 視覚障害者１２名 芦田 大石 鎌刈 木原 日下部 桑島 佐々木 笹森夫妻 杉本（初） 茶谷 中本 深澤親子 福田 福原 藤田 二目 舟木夫妻 本家 柳田 晴眼者２２名 |
| 【元気賞表彰者】 |
７０回 横尾 茂子、勝田 吉雄 |
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前嶋 禎子 今回は、京都方面から見て、比叡山の北側にありますピラミッド状の山（水井山と横高山）に行きました。 視障者１２名と、晴眼者２２名の団体になりました。 昨日から天候が良い方に向かい、朝からつゆ間の晴れ間に恵まれ、大阪からの参加者と、現地参加者とが９時２０分の国際会館前初の大原行きのバスで、野村別れに向かいまし。 ここから水井山までは、６００mです。 
仰木峠までは、上りやすいのですが、そこから山頂までがちょっとしんどい登りでした。１２時半頃に山頂に到着し、日陰でないと暑いくらいの気温になっていました。 山頂とは言うものの、蒸し暑さが梅雨を想わせる状況でしたが、まだ鶯も鳴いていて、やはり山の中を感じるものがありました。 １時１０分くらいに出発して、次は、３０m低い横高山に向かいます。 それまでの下りがきつく、私は、笹森さんご夫妻に囲まれて、とても幸せな気持ちで降りることが出来ました。 横高山の山頂は、あまり見晴らしが良く無いので、また、急な下りに向かいます。 でも、皆さん、山好きな人は、スムーズに歩きます。 しばらく行くと、下り坂になっているのですが、その途中で私の右足がこむら返りを起こし、しばらくストップして貰って、立っていました。 サポートをして下さっている笹森さんの奥さんが「こんな時は、塩をなめたら良いのでは？」と、塩を出して下さり、水を飲んでまた歩けるようになりました。 やはり、山歩きをされる人は、さすがです！ それからは、何事もなく、３時１７分の国際会館行きのバスに乗って帰路に向かいました。 今回の担当として、私はとても良い勉強になりました。 やはり、夏の山歩きにはお弁当には、おにぎりか、梅干し入りのご飯が良いこと。 こむら返りを起こさないようにするには、体を冷やさないこと、緊張しすぎないことなど、今回は、楽しく、勉強になる山歩きの１日でした。 今年になって割と歩きやすい山が多かったのですが、山歩きの好きな人から「久しぶりに山らしい山歩きが出来た。」と言って下さったのは、私も案内役の深澤さんにとっても嬉しい言葉でした。 例会のたびに思うのですが、今回も深澤さんを初め晴眼者の人たちが、最後の沢を渡る時に、水かさが下見の時よりも多かったので、石を持ち寄って私たちが歩きやすいようにして下さり、本当にいつも感謝するばかりです。 こうして、私たちが楽しく山歩きが出来るのも、サポートの皆さんの一体になって行って下さる（心配り）だと、改めて想いました。 皆さん、本当にありがとうございました。 つゆ末期の雨降りが続いていますが、あの二日間の晴れ間は、深澤さんいわく「深澤さんの日頃の行いが良いからですよ。」ううん、私もですよって言っておきます。 また、次回の山歩きを楽しみにしています。 |
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鎌刈 佳子 
この度、２度目の例会に参加させていただきありがとうございました。以前から、京都の北山方面に行きたいと思っていましたので、今回も随分楽しませていたきました。 ７月の雨上がりのせいか、北山の杉の森のせいか、独特の森と土の香りを満喫させていたき、山に来て良かったと思う瞬間を、このたびの登山で経験させていただきました。 この香りは頭の奥深いところで記憶として残る香りで、益々山が好きになりました。 このたびの例会を担当してくださった前嶋さん、登りも下りも相当な急勾配にもかかわらず、下見をしてくださってご苦労様でした。感謝します。 ありがとうございました。 写真提供 「おりーぶ」さん 活動の記録のページに ホームページに もくじのページに |