犬鳴山ハイキング＆新年会
| 【日付】 | ２００７年１月２１日（日） |
| 【行き先】 | 大阪府泉佐野市大木・犬鳴山 |
| 【天候】 | 晴れ |
| 【担当者】 | 土屋 |
| 【コース】 |
南海難波駅9:45→泉佐野駅10:14→(送迎バス)→犬鳴山11:00〜七宝滝寺迄散策〜温泉12:30 新年会 泉佐野駅15:30→南海難波駅16:00（解散） |
| 【参加者】 |
３４名 秋田 賀屋 川原 木内 鈴木 土屋 樋口 宮浦 宗近 山本 鷲尾 渡辺 視覚障害者１２名 秋田 芦田 宇野 大石 笠谷夫妻 河井 日下部 桑原 越田 佐々木 笹森夫妻 庄司 橋詰 福原 藤岡 兵頭 森田 宮田 山口 吉田 晴眼者２２名 |
| 【元気賞表彰者】 |
１０回 宮田 剛 ６０回 佐々木 敏子 |
|
藤岡 裕三 新年会である。 しかし、「山ネット」で山登りがなく、ただ新年会とした場合、参加者が皆無となる恐れがあるので無理から犬鳴山に登るのである、というのが某氏の説。 但し、犬鳴山という山はない。 犬鳴山というのは、修験道の道場としての辺り一帯を指す俗称であって、そういう山がぽこんとあるわけではない。これまた某氏の説、というかこれは本当の話。 で、とにかく「山ネット」はのぼらにゃならぬ。 宴会は１２時半からだ。じゃあ、１２時に戻って一っ風呂浴びてから宴会ということで、ぼちぼち出発しましょう。あれま、もう１１時ですね。ということは、往復で１時間だから片道３０分行ったところで戻ってこないとね。 タオルの量り売り！今日は石畳の道が乾ききってるので滑りませんね。なんだ、この犬は？あ、うんこした。ええっと、もう１１時２０分ですね。あー、そこが休憩所ですね。 本堂と滝はその奥です。え？もう１１時半なの？じゃあ、すぐ出発しないと風呂に入る間がないですね。え？風呂は後回し？５０分に出発。ああ、そうですか。 いやぁ、船頭さんが多いみたいで。さて、ぼちぼち出発しますか。帰りは早いねぇ。 てなことで、旅館に到着。宴会は酒代が別途必要という、不思議なものでしたが女性客や家族連れにはその方がいいのかもですね。 そういえば、犬鳴山はむかし林間学校で来ましたよ。小学５年のときです。もう３０年以上前ですね。６年生が吉野山で、修学旅行は伊勢神宮。二見浦の海沿いの旅館で、赤福をおみやげに買ったことなど思い出してると、歌声喫茶から「皆さんバスへ移動してください」と終了の合図。 なんだかんだで、今年も一年皆さんよろしくお願いしますという、山ネット新年第一回「犬鳴山温泉の巻」はこれにてお開きと相成りましたとさ。 山本 陽子 山ネット会員皆様の日頃の精進の甲斐あって、1月の２０日過ぎとは思えない暖かく恵まれた天候のもと、６年ぶりの例会参加となり、温泉三昧の楽々コース ではありましたが、色々な感動をいただきました。 夏の終わりの恒例の、1泊キャンプ（今でも行われているのかな？）に参加させていただいたのを最後に足が遠のき、早６年の歳月が流れていました。 歳を重ねると一年一年があっという間ですが、６年は６年です。にもかかわらず、橋詰さんを筆頭にお歴々がお元気で、あの頃のまま目の前に現われ、自分だ けが歳をとったのかなと不思議な感覚。でも、６年ぶりの私が自然に溶け込める雰囲気は山ネット。 歳を重ねるといえば、それ以上にかなりの年月、３５年ぶりの同級生との再会。 奇しくも、中学1年生の林間学校で来たことのあるここ、犬鳴温泉。ベランダから見えた景色は４２年前といっしょでした。秋田さんは、下の川で泳いだこと、私はこの宴会場でゲームに興じたことを懐かしく思い浮かべていました。あの頃の片鱗も見出せない姿になってしまった私ですが、記憶は今のところまだ蘇ってきます。 中学生では温泉の良さもわかりませんでしたが、歴史のある温泉だけあって、泉質の良さもすごく感じられ、山歩きから遠のいた者に素晴らしい企画を立てていただき感謝・感謝です。 毎日の通勤で、片道１５分早足で歩き、２階までの２０段程の階段を駆け上がったところで一息つかなければならない今の自分の体力。何度例会に参加しても、頂上までのあと数百歩のところであの苦しさとの闘い。そういったことがまず頭を過りますが、今日いただいた感謝と感動は、体験しなければ得られないことは間違いありません。 山ネットに初めて参加させていただいた頃よりも、体力・根気もなくなり、参加するたびに皆さんにご迷惑をおかけすることは間違いありませんが、行程と相 談しながら徐々に参加させていただきたいと思いますので、その節は本日同様よろしくお願いいたします。 活動の記録のページに ホームページに もくじのページに |