甘南備山ハイキング
| 【日 付】 | ２００４年１２月１２日（日） |
| 【行き先】 | 京都府 甘南備山（201.6ｍ） |
| 【天 候】 | 晴れのち曇りのち小雨 |
| 【コース】 | ＪＲ大住駅(10：00)〜三角点(11：45)〜広場(12：10)・昼食(13：45) 〜展望台(14：40)〜甘南備神社〜ＪＲ大住駅(16：10)− 京橋 |
| 【参加者】 |
４９名 視障者１７名 晴眼者３１名 子供 １名 |
| 【元気賞表彰者】 |
１０回 雑賀 ３０回 山田、山口 |
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東大阪市 雑賀 利幸 １２月１２日は今年の１月以来久しぶりに山ネットの例会に参加させていただきました。 集合場所の大住駅には、懐かしい声や新しい声など多数の声に久しぶりに触れました。そして班分けの後いよいよハイキング開始。 今回の甘南備山は標高が約２０１メートルと言う事で、少し油断して考えていたせいかアップダウンの繰り返しに少しまいりました。そして下山の途中には雨も少し降り始めたために、大住駅に到着した頃はかなり疲れていました。 でも今回も自然の中でいい空気が吸えて、たくさんの人のあたたかさにも触れる事ができて楽しくいいハイキングになりました。今回もスタッフの皆様には感謝感謝です。 神戸市 吉田 敬子 師走も半ばの１２日、気ぜわしさを感じながらも万難を排し、山ネット例会に参加した。 集合場所のＪＲ大阪駅に行くと、 「吉田さん、今日は２班のリーダーになってるよ。」 とのこと。「えっ！！」と驚いたが、仕方なく従い、大住駅の駅前でサポートの組み合わせを決め、班の一番後ろについて歩き始める。例年に比べると暖かい日が続き、薄着でもさほど寒くない。 今日は、担当の勝田さんによると「超上級！コース」の標高２０１．６mの甘南備山。柿がまだ枝にたくさん残っているのどかな山里を通り抜けて山道に入っ たが、アップダウンは少なくて、おしゃべりに花が咲く。 あちこちにまだ残っている紅葉した木々をながめながら、積もった落ち葉をサクサクと踏みしめて歩くのは実に気持ちがいい。 予定の昼食場所に着いたのは１１時半。 昼食には少々早いので、近くの神南備神社や展望台をひとまわりしてくることになったが、どういうわけか１班と２班は神社にも展望台にも行き着かず、いつの間にか昼食場所に戻っていたという不思議なことになったが、小１時間の散策の間に、先発隊の方々の労による温かい豚汁が私たちを待ってくれてた。 おいしい豚汁に感謝しつつ、お弁当をほおばりながら楽しいランチタイム。 いつものようにおかずや果物、お菓子が飛び交っている。 食後にコーヒーまでいただき、フルコースのごちそうをいただいたような気分になり、大満足。 昼食後はいつものように、初参加の人の自己紹介と元気賞の発表。 先日、私が日赤兵庫県支部で知り合ったばかりの川口秀子さんも紹介された。 （川口さん、また続けて来てくださいね） 帰り道の３時過ぎごろに、天気予報通り、ポツリポツリと雨が降り始め、ついに雨具を出す破目になったが、雨はさほど強くならず、無事、大住駅に到着。京橋で忘年会とのことで後ろ髪を引かれる思いであったが、まっすぐ帰宅した。 山ネットに参加したあとはいつも何かしらさわやかな気分になっている自分を発見する。 もちろん自然の中を歩くことによって癒され、エネルギーをもらうのだろうが、それだけではないと思う。 山ネットの人たちの笑顔、優しさ、気の置けないおしゃべり・・それらがプラスされて元気の素をもらって帰ることになるのだろうと思う。 山ネットに入れていただいてちょうど３年半。 先月３０回の元気賞をいただいたが、すばらしい会だと感激した初回の時と、印象は少しも変わっていない。 ２００４年もあとわずか。 今年は天変地異が多く、国の内も外も困難なことばかりであったが、来年は少しでもいい年になりますように、そして山ネットのみなさまの上に幸あれと祈りつつ、結びといたします。 活動の記録のページに ホームページに もくじのページに |