【日 付】 | 2003年6月8日(日) |
【行き先】 | 山田池公園(大阪) |
【天 候】 | 晴 |
【コース】 | JR東西線北新地駅 (08:41)〜 藤阪駅(09:25) 〜 山田池公園周遊(10:30〜14:00)〜藤阪駅(14:30)〜JR京橋駅 (15:00) |
【参加者】 | 53名 視障者 19名 晴眼者 34名 |
【表彰者】 |
20回 久保見(男性) 30回 久保見(女性) 40回 鹿島 |
大阪府泉南郡 渡辺 正弥 今回も梅雨入り前にもかかわらず晴天に恵まれ、いつも山ネットは晴れ男がいるのだと思うのは私だけだろうか?。 「山ネット コンビニ弁当 缶ビール」いつのまにかこれが私のスタイルになってしまった。 今回も久しぶりの参加である。心にもやもやしたものがあって何かを求めるように自然の中に身を置きたくなったのだ。とは言うものの怠け者の私はもっぱら初級コース専門である。今回はハイキングであり私にはもってこいである。 久しぶりの参加に時間の感覚まで麻痺したらしく大阪駅に30分以上も前に着いて心細い待ち時間を過ごしたものだ。 北新地駅から学研都市線で藤阪駅へ。ここから歩いて山田池公園らしい。なにしろ和歌山に近い田舎に住む私には地理がとんとわからない。手引きして行かれるままに身をゆだねる。 やがて公園内に入ったらしい。空気が木立の間からひんやりと伝わって来る。小鳥のさえずりが聞こえる。小川のせせらぎの音も子供の水遊びの声と共に聞こえて来る。ハスの花も咲いているのか?アジサイの花にも触らせてもらった。菖蒲が見ごろらしい。 ボランティアの方々が天ぷらや味噌汁など準備をしてくれている間に、私たちは菖蒲を見たり周辺を散策して自然を満喫した。菖蒲池の中を板橋に沿ってじぐざくに歩く。肥後系と江戸系の菖蒲があること、いろいろ名前がついていることなど知った。品種改良した八重の菖蒲にも見て触ることが出来た。大阪にもこんな所があったのだ! さあ待望の昼飯だ!いつものことながら汗をかいた後の食事とビールは五臓六腑に染みわたるるおいしさであるが、今回は天ぷら、味噌汁、漬物、果物、菓子 と次から次へ・・・やがてお腹も一杯になった。お世話してくださった方々に感謝である。 飲みながら食べながら、新しく幾人かの方々と会話することが出来て楽しみも倍増である。 とにかくみなさんいつものことながらにぎやかで楽しくて屈託がない。なにもかも忘れることの出来る時間空間である。 帰途の道を歩きながら、満ち足りた気持ちを一人密かに噛み締めたものだ。 今回も多くの人と巡り合えて楽しくも有意義な時間を持つことが出来て私の心もいつしか晴れて来た。このハイキングに参加して本当に救われたと感じた。 人と自然と食べ物とアルコール、生きる糧のような気がする。それらが山ネットに参加して補充できた。しばらくは仕事を続けられそうだ。 感謝、感謝である。 東大阪市 飯島 典子 今回のハイキングは、天気も良く、自然が一杯で、とても気持ちよかったです。また、ボランティアの人達が作ってくださったお料理も、とてもおいしかったです。ありがとうございました。 これからも、どしどし参加させて頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。 活動の記録のページに ホームページに もくじのページに |