和歌山・三石山登山
| 【行き先】 | 和歌山・三石山 ７３８ｍ |
| 【日 付】 | ２００１年４月８日（日） |
| 【天 候】 | 晴れ |
| 【コース】 | 南海難波駅高野線 ８：１８発→紀見峠駅〜根古谷分岐〜林道出会い（この間、倒木多し）〜山頂（この間、急な登り）・昼食〜高野線御幸辻駅→難波駅 |
| 【参加者】 |
４２名 視障者 １１名 晴眼者 ３１名 |
| 【表彰者】 |
１０回：ＫＢＭさん ３０回：ＫＳさん ４０回：「どぼたん」、奥田さん |
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山ネットに初参加
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報告 「くー」  今回初めて山ネットに参加させていただきました。 サポートといっても何をどうすればいいのか全然わからなくて、とにかく最初は「ああ」とか「危ない」とかあんまり意味のないことばっかり言ってました、、、。登りはサポート担当がなく、フリーだったのでわりと気楽に登っていたように思います。 頂上でのお昼の休息ではみなさん私の予想以上に本格的な調理を始めたのでびっくりでした。私はあまり登山経験がなく、バイクツーリングが主だったので、食料も含めて荷物はできるだけ軽く小さくというのが基本になっていたのですが、日帰りのこのくらいの山なら焼肉とかラーメンとか本格的にやってみても楽しいものだなと思いました。 皆さん本当に元気でパワーが溢れているので、こういっては失礼ですが、障害をもつ方とは思えないくらいで、圧倒されてました。 下山は初めてサポートをしたのですが、視覚障害といっても人によって見え方が違うと聞いて、どの程度までサポートすればいいのか本当に難しいと感じました。 普通に目が見えていても滑りやすい急な坂道からスタートで、どうすればいいかとかはうまく説明できずにとにかく「滑りやすいですよ」しか言えなくて、なんだかってももどかしい感じがしました。 山は普通の道と違って不規則に段差があるし、なにしろ台風による倒木が非常に多かったので、しゃがんだりまたいだりのたびに、どう説明すれば一番わかりやすいか と考えて悪戦苦闘でした。 でも普段あまり気にせず登っていた足元の感覚、たとえば落ち葉を踏みしめるやわらかさとかを感じながら歩くことで、山を堪能（？）できた気がします。やっと無事に下山したときはほっとしました。 電車の中では一気に疲れがどーっと出て爆睡。でも充実した一日が過ごせて本当に良かったです。 また都合のつくときは参加させていただきますのでよろしくお願いいたします。 |
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報告 とっこ 三石山で、三度目の参加となりました。私の家は和歌山に近いので、ラッキ−なんて思ってたら大間違い。地図上ではすぐ近くなのにいざ行くとなると、難波までか−っと北上してから今度は和歌山までぐ−っと南下。集合時間は間違え、ちょい遅刻。すみませんでした！！ 往きはフリ−で足慣らし。休憩の時にいただいた山菜の味は忘れられません。途中は、倒木が多く、 「うそっ、こんなところ通れるの？」 なんて不安に思ったりもしましたが、意外とおもしろかったですね。でものろのろしてると、前の人においていかれそうになりました。帰りは後ろからのサポ−トに入りましたが、私は声をかけるタイミングが遅かったので、何度かひやっとすることはありましたが、無事下山。 今回３度目といっても、山登り自体も３度目。初心者なので私がサポ−トしてもらいたいくらいでしたが、楽しく皆さんと一緒に登ることができました。本当にありがとうございました。 山ネットに参加して、またまた人間が好きになりました。１度サポ−トさせてもらっただけで、ぐっと親近感がわきますし、自分より年輩の方から貴重なお話しを聞く事もできます。私は山ネットは山を楽しむと同時に人をも楽しめるような気がします。毎日コンピュ−タばかりを相手にすることが多くなった社会に、どんどんこのようなネ−ットワ−クを広げていくべきだと思います。 また、目や耳だけを使うのではなく、もっともっと、心を使うといいなと思います。心眼で物を見ると言いますが、まさにこれですね。２１世紀をもっと豊かにしていきましょう！！ 報告 ＫＴ ＴＨ 山ネットに参加してはや1年となりました。参加する回数を重ねるたびに朝起きるのが苦痛にならなくなってきました。また、この度の例会は春らしく桜が綺麗に咲いていてポカポカ陽気で最高の山登りでした。 しかし、今回の例会はきつかった。今まで初級コースを中心に参加していた僕はいつも通りの安易な気持ちで参加し反省しました。でも、今回の登山を体験することによりより一層山登りの楽しさを感じました。 １．山は結構涼しい。沢山の喜びがありました。これからも皆さんについて行くだけの僕ですが、よろしくお願いいたします。 報告 ＫＴ ＹＯ 山ネットに参加させて頂いてはや1年が過ぎました。この例会に参加したキッカケは、昨年の二月に人間ドックを受けた際に、ドクターより運動不足なので何か運動をしなさい（歩きなさい）と注意され、何か自分に合う運動がないものかと思っていた所、友人にて山ネットの事を知りました。 歩くことなら多分僕にも出来そうだと思い、軽い気持ちで参加させて頂きました。ところが、昨年四月の剣尾山に登った際、自分の体力のなさに情けなくなりました。しかし、登頂した時は爽快感と達成感に満ちあふれ、温かいボランティアの人達とふれあう事が出来て、幸せに思いました。 これからマイペースで頑張って歩きますので皆さんのご指導宜しくお願いいたします。 さて今回四月八日は和歌山 三石山 十一キロ 中級コース 一週間前の天気予報では傘マークでガッカリ！。ところが当日は雲一つない上天気。八時に南海難波駅に集合。八時十八分の急行に乗り、紀見峠駅に着く。 三班に分かれ 僕は一班に入り、山頂に向かっていざ出発！。川のせせらぎを聞きながら足取りも軽く山道を登って行きました。暫らく歩いて行くと道が細くなり、倒木が多く、潜ったり越えたり今までになかったコースを体験しスリル満点でした。 ほっとひと息ついた時、ウグイスやキツツキが、歓迎してくれました。山頂まであと三十分と言う声で心臓破りの壁をいっきに登りきりました。頂上での空気の美味しさ 肌に触れる風の心地よさ もう最高!!。 皆さんと一緒に昼食をとり一時下山の途についた。御幸辻駅に着く前の公園では桜吹雪を浴びながら身も心もリフレッシュ。皆さんお疲れ様でした。 サポートの皆さん大変お世話になりました。家に着いてズボンを脱いでいるとお尻のあたりに松ヤニをつけていました。皆さんもくれぐれも松ヤニには気をつけましょう。 矢問さんの三石山のページに（写真付き） 活動の記録のページに ホームページに もくじのページに |